VMWare上のDebianにns-2をインスコするまで。

macVMWare Fusionをインストールして、
Debianを入れ、ns-2をそこに入れたお話。

まずはVMWare Fusionをサイトからダウンロード。
なんかパートナー登録しなきゃいけないみたいなので、登録。

もらったライセンスを使って、30日の期間限定のを入れる。

また、Debianのisoイメージを用意。
Macのほうで仮想ドライブのソフトを知らないので普通にDVDに焼いて使いました。
そいで、VMWare Fusion起動→新規作成→Debianインストール。
特に詰まることなくインストール終了。

それでns-2をインスコしようとしたんだけど、
gccとか入ってないよ!って言われたので

sudo apt-get update
sudo apt-get install build-essential xorg-dev libpcap-dev libtool gcc g++ xgraph

この辺りを入れとくと問題なさそう。

$ wget "http://downloads.sourceforge.net/project/nsnam/allinone/ns-allinone-2.35/ns-allinone-2.35.tar.gz"
$ tar zxvf ns-allinone-2.35.tar.gz
$ cd ns-allinone-2.35
$ ./install

インストールが長い...

終わったら、更に下のディレクトリへ写ってバリデーション。

$ cd ns-2.35
$ ./validate

んで,ホームディレクトリに移って
.bashrcを開いて編集。

# ns-2
export LD_LIBRARY_PATH=/インストールしたディレクトリ/ns-allinone-2.35/lib:${LD_LIBRARY_PATH}
export LD_LIBRARY_PATH=/インストールしたディレクトリ/ns-allinone-2.35/otcl-1.14:${LD_LIBRARY_PATH}
export TCL_LIBRARY=/インストールしたディレクトリ/ns-allinone-2.35/tcl8.5.1-/library:${TCL_LIBRARY}
export PATH=/インストールしたディレクトリ/ns-allinone-2.35/ns-2.35:$PATH
export PATH=/インストールしたディレクトリ/ns-allinone-2.35/nam-1.15:$PATH
export PATH=/インストールしたディレクトリ/ns-allinone-2.35/ns-2.35/bin:$PATH
export PATH=/インストールしたディレクトリ/ns-allinone-2.35/xgraph-12.2:$PATH

を書き込んで保存。

これでnsコマンドで呼び出せていれば問題なし...
これでネットワークシュミレーションができるよ!